親チャンネルと創作チャンネルの切り替えのはなし

· 日々、しょーもない

すっかり、そして急速に秋が深まりましたね

 

うちはストーブを出してきて、今年一回目の石油を買いに行きました

気温が急激に下がってきたので体調を崩さぬよう、暖かくしようね



11月に入って、わたしは子供たちの体調不良や行事に用事でビッシリだよ

 

 

少し前まで、

普段の生活ではほぼずっと親である時間なので、自分が意図しなくても、親としてのチャンネルになんとなくチューニングされている気がしていました


子供たちの居ない時間こそが創作の時間、と思っていて、1日フリーでないとそのチャンネル切り替えが出来なかったの

さらに、

日常が立て込んでいたら時間的にも精神、肉体的にも余裕がないから、唯一のフリー時間も疲れてチューニングする気力すらなくて手を動かすところまで辿り着けないなんてことがザラでした



子供が小さかったこともあったけれど、

それじゃあここから十数年間は創作出来ないってことになってしまう


仕方ないよね、と私にとっては割り切れる問題じゃありませんでした


また、稼げるほどの実績もない状態で子供たちの為に働かなくちゃいけない時に夢追い人のままでいいのでしょうか


きっと世間一般からしたら駄目だし、身を粉にしてお金を貯めていかなくちゃいけないと思う


以前、正社員で働きだしたけれど、精神のバランスを崩して電車に乗れなくなってしまった

頭ではわかっていても

その生活では自分の心が死ぬ、というのがわかってしまったので諦める


だからもうこれしかない、と腹を括って

創作をすることに決めたの(だいぶ時間かかった)


そう決めたら、

不思議なことにチャンネルの切り替えが要らなくなった


日常にアートは溢れているし、

目に見えるものが全て刺激になるなぁ!

オラわくわくすっぞ!ってマインドになった

時間がなくて出来ない、という焦りもなくなった

子供たちと触れ合っていたら同時に作品のアイデアも湧くこともあって


全然、作りながら親もできる…!


って新感覚に震えた



はじめまして、新しいわたし

ここまで長かったね



という感じ



いっぱい喋ってごめんね

今度はあなたも話も聞きたいよ


 

それではまたね

 

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今日も愛はその辺にいっぱい転がってるよう

天井キキ